レーザー墨出し器を使ってろく(水平レベル)を出そうとした場合の話ですが、機械を床にセットして横ラインのレーザー光を出した場合におよその高さは、200ミリぐらいの高さのところですがメーター返り+1.000を出したい場合に200の高さに一度墨を出してそこを800ミリ上げてもう一度墨を出すというように面倒ですが、エレベーター三脚(オプション品ですが^^)があればセットして上部に付いているレバーを回すと上下に高さを動かせるので、+1.000の高さにレーザー光を合わせることができます。めちゃくちゃ便利です。
オプション品なのですが、様々な業種で便利に使用できるので必須アイテムと言ってもいいと思います。地墨と天井墨が主な音響設備工事や、防災設備工事の方などはあまり必要無いかもしれません。天井高によって高さのあるエレベーター三脚が必要かもしれませんが、軽鉄工事の天井組などでは必須で重宝するでしょう。三脚へのレーザー墨出し器の取り付けはネジ式となっていて(オスネジ)、ネジ径は5/8インチで各メーカー共通の寸法となっています。レーザー墨出し器側はネジ径は5/8インチのメスネジです。メーカーによりレーザー墨出し器の底形状が若干違うため、取り付けの際にレーザー墨出し器側の足が鑑賞する場合がありますので、同じメーカーで揃えることをおすすめします。
参考までに、下記掲載の三脚は電動で上下するタイプの三脚です。(ここまで必要かはわかりませんが、、、)
通常のエレベーター三脚はh1.200からh2.000ぐらいの高さのものが各メーカーから出ています。